上方落語家30人が出演、大阪落語祭を締めくくる「大千穐楽公演」開催

12月31日(木)

COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

コロナ禍で影響を受けた文化芸術活動の機会を創ることでその活動を支援し、大阪府民に鑑賞機会を提供する「大阪府文化芸術創出事業」のプログラムの一つ、「大阪落語祭」の総仕上げとなる「大千穐楽公演」が2020年12月31日(木)、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催されました。新型コロナウイルス感染防止対策を徹底の上、30人の上方落語家が出演して会場を盛り上げ、12月1日から始まった上方落語家総勢約250人が参加する「大阪落語祭」の最後を締めくくりました。

新型コロナウイルス感染防止のため、お客様の検温と手指のアルコール消毒、コロナ追跡確認シートの記入を徹底したほか、座席は前2列を使わず、一席置きの使用としました。また、休憩時間中は扉を開けて換気を行いました。

公演は11時開演、17時半終演と、落語に加えて漫才やゲームコーナーなど、朝から夕方まで1日中楽しめる内容。5部制で、約1時間ごとに1回、休憩・換気の時間が設けられました。第1部では、開口一番の笑福亭笑利が、大阪府文化芸術創出事業について説明した後、「平林」を熱演。その後、桂二葉が「真田小僧」、林家菊丸が「湯屋番」、内海英華が「女道楽」、桂春團治が「まめだ」をそれぞれ披露しました。

第2部では、月亭八光が登場し、4人のベテラン噺家の出演順をじゃんけんで決めることを説明。4人とも近年、前座をすることはなかったといいますが、じゃんけんでは、月亭八方がいきなり負けて前座に決定。「最終電車」を披露したのに続き、桂文三が「時うどん」、笑福亭松喬が「花色木綿」、桂塩鯛が「鹿政談」を熱演、さすがの話芸で会場を多いに盛り上げました。

第3部では、喬若と喬介のコンビ、牛乳少年が漫才を披露。桂三実が「早口言葉が邪魔をする」、桂華紋が「ふぐ鍋」、桂吉弥が「七段目」、桂雀三郎が「明るい悩み相談室」を熱演。第4部では桂小梅が「大安売」、露の紫が「あいかぎの変」、桂南天が「動物園」を披露し、会場を沸かせました。

第5部のゲームコーナーでは、月亭八方チームと桂小文枝チームに分かれ、お年玉をかけてゲームで対決。出されたお題から連想するシーンを連続写真のように順番にポーズをとる「シャッターチャンスを狙え」など2つのゲームが行われ、月亭八方チームが見事勝利、お年玉を獲得しました。続いて、桂雀々が「さくらんぼ」、トリの笑福亭仁智が「源太と兄貴」を披露して終演しました。

この後、福引が行われ、来場者に手ぬぐいなどをプレゼント。最後に笑福亭仁智の音頭による大阪締めで、12月1日から始まった「大阪落語祭」と2020年を締めくくりました

  • イベント名
    大阪府文化芸術創出事業『大阪落語祭』大千穐楽公演
  • 開催日
    12月31日(木)
  • 会場
    COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
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