『映画「鬼ガール!!」特別試写会×奥河内の魅力発信イベント~大阪文化芸術フェス連携~』イベントレポート

2020年10月3日(土)

大阪市中央公会堂

10月3日(土)、「大阪文化芸術フェス2020」の一環として『映画「鬼ガール!!」特別試写会×奥河内の魅力発信イベント~大阪文化芸術フェス連携~』が開催されました。

会場となった大阪市中央公会堂の東広場では、映画「鬼ガール!!」のグッズが販売されたり、奥河内の食材を使ったお弁当や映画中に出てくるそば団子が販売されるなど、試写会開始前よりイベントが盛り上げられていました。

また、中央公会堂の2階では映画で使用された衣装や撮影風景の写真展示のほか、映画の舞台となった奥河内の魅力を知っていただくため、地域の観光名勝などのパネル展も開催された。

また、新型コロナウイルス感染防止のため、入場時の検温などを行い、安心して映画を鑑賞していただける環境が整えられました。

試写会の本編上演前、主演の井頭愛海さんと瀧川元気監督が舞台挨拶に登壇いたしました。

さらに、本作で音楽プロデューサーとして参加した元「THE BLUE HERTS」の梶原徹也さんがサプライズで登場いたしました。

井頭さんは地元の近くであり、馴染みのある場所が舞台の映画への初主演について縁を感じたと話し、オファーを受けたときは本当に嬉しくて、マネージャーさんとハイタッチをして喜びましたと振り返りました。

また、瀧川監督はこの作品は出演者のキャラクターが全員個性的で、そこも楽しんでいただきたいとキャスト陣の魅力に触れつつ、「魂を込めて作りました!特に映画のラスト20分に出てくる“連鎖劇”のシーンはキャスト・スタッフ一丸となって作り上げたシーンなので、ぜひ注目してください」と見どころを語りました。

そして、音楽プロデューサーとして参加され本編にも出演されている梶原さんは、「当時リアルタイムで僕たちの曲を聴いていた世代とは違う世代の子たちですが、すごく一生懸命(演奏のために)練習をしてくれている姿を見て、僕も全力で作品でのパフォーマンスシーンに取り組みました。」と感慨深く語りました。

さらにこの日、米映画賞「New York Film Award(ニューヨーク映画賞)」で「最優秀ファンタジー賞」と「初監督長編賞」を受賞したことが発表され、客席から大きな拍手が送られました。

上映後のスペシャルイベントとして、和太鼓奏者・陽介さん、奥河内3ヶ寺ご住職、バンド「THE BLUE HERTS」の元ドラマーで、同作の音楽プロデューサー梶原徹也さんによる護摩法要スペシャルイベントが行われ観客を沸かせていました。

映画は10月9日(金)より大阪で先行公開され、 全国は10月16日(金)より順次公開されますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

また、「大阪文化芸術フェス2020」は、今後も、アートや音楽、演芸などのプログラムを実施いたします。引き続き「大阪文化芸術フェス2020」をお楽しみください。

  • イベント名
    映画「鬼ガール!!」特別試写会×奥河内の魅力発信イベント ~大阪文化芸術フェス連携~
  • 開催日
    2020年10月3日(土)
  • 会場
    大阪市中央公会堂
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