当日は天候が心配されましたが、イベントスタート時には青空も見え始めます。そして、多くの観客が見守るなか、関西エアリアルの『サーカス・エスク!』が始まります。エアリアル(空中演技)をメインに用いたパフォーマンスを披露してくれる関西エアリアルは、京都市・沓掛にあるスタジオを拠点にしているパフォーマンス集団。まずは浮き輪を使ったコミカルなダンスからステージがスタート。 かと思うと、パフォーマーたちは、ステージ横に吊るされたハンモックやフープ、シルクを使って次々にトリッキーなワザをメイク。
重力を感じさせないその動きに、観客からは「オオッ!」という歓声も上がります。のびやかで自由なエアリアルを披露したパフォーマーたちは、時には観客も巻き込んで、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
続いてステージではkapiyva(カピーバ)の『チェロとピアノのコンサート』がスタート。kapiyvaは、チェロ担当のyummy(ユミー)と、ピアノ担当のさいん、2人による夫婦ユニットです。
演奏がスタートすると、kapiyvaの紡ぎ出す心地いい音楽が会場に満たされていきました。10階にあるハルカスウイングガーデンを吹き抜ける風に、艷やかで深みのあるチェロとそれをフォローするかのように響くピアノの音色が重なり、観客の耳に届けられます。
『戦場のメリークリスマス』や『風のとおり道』、『前前前世』など耳馴染みのある曲が終わるたびに、会場からはあたたかな拍手が。集まった人たちはチェロとピアノの美しいコラボレーションに聞き惚れていました。
暮れかかるステージで始まったのはTAKA’s(Music ACT Performer)の『balloon & music』です。音楽と表現を一体化したパフォーマンスライヴを行うTAKA’sは、音楽活動のほか、舞台や短編自主映画なども製作する多才な2人。
スタートからノリのいい曲で会場を盛り上げていきます。歌やダンスの間に、コント仕立てのシーンもあるなど、笑いも散りばめつつ、ライブは進行。ギターとキーボード、そしてトークで個性的なステージを楽しませてくれました。
今後、『大阪フリンジフェスティバル×大阪文化芸術フェスコラボ企画「大阪ストリートパフォーマンスフェスティバル」』は、下記の日程・会場において開催され、大道芸や演劇、音楽、アートなど、様々なパフォーマーが登場し、すばらしいパフォーマンスを披露してくれます。そして、数多くのイベントを大阪のあちこちの会場で楽しむことができる『大阪文化芸術フェス』は11月17日(日)まで開催中。ぜひ各会場へ足をお運びください!
日程の詳細は大阪フリンジフェスティバルのホームページをご覧ください