まずは「大阪文化芸術フェス2019」主催者を代表して吉村洋文大阪府知事が「大阪には国内外から多くの外国人観光客の方がいらっしゃいます。すでに、去年より訪日外国人の数は上回っており、まさに大阪・関西という魅力が花開いている時期ではないか」と期待を込めてご挨拶。

続いて10月19日（土）、COOL JAPAN PARK OSAKA　TTホールで開催される「“SENSE”～ファッション＋落語～」に参加するコシノジュンコさんは、「ファッションと落語は新しいコラボレーションです。令和の時代になり、新しいコラボレーションとして落語の“和”とファッションの“洋”のコラボレーションを見せたい」と見どころを。

コシノジュンコさんとのファッションショーで落語を披露する桂文枝さんは、10月8日（火）に出身である堺市にて「桂文枝独演会」も控えています。「やはり大阪は、芸能・芸術・文化が非常に栄えたところなので、みんなで一緒に。今回は会場がバラバラですが、できたら今度は一緒の会場でできたらなと思っています」と大阪への想いを語りました。

2020年に20周年を迎える倖田來未さんは11月7日（木）・8日（金）にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて「大阪文化芸術フェス2019　KODA KUMI LIVE JAPONESQUE re(CUT)」を開催。「海外の方もものすごく多いと聞いていますので、どちらかというと歌うコンサートというよりも、海外の方にも観て、目でも楽しめる、そんなエンタテインメントを作っていけたらいいなと思います」と笑顔で語りました。

10月5日（土）、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて「大阪文化芸術フェス2019　DREAMLIVE　FM802✕SCANDAL　-SPECIAL　STAGE-」に出演するSCANDALさんは、「毎年コンスタントに海外やいろんなところでライブやツアーを開催していますが、私たちを通して日本に興味を持ってもらったり、大阪の街に遊びに来てくださるファンがたくさんいます。私たちが一番大切にしているライブで大阪を発信できるのはすごくうれしく思います」と感慨深げ。

11月1日（金）〜10日（日）、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催の「energy vol.2」出演者からは、「春公演では、お子さんから大人までたくさんの方に楽しんでいただきました。関西発のスポーツミュージカルとして手応えを感じています」と、今回の公演にも意気込んでいました。

10月27日（日）万博記念公園にて開催の「ニコニコ町会議in大阪文化芸術フェス2019」からは、百花繚乱さんが意気込みを語りました。「大阪では吉本の芸人さんをはじめ、お笑いにすごく熱量のある方が集まってくださり、他の会場に比べて笑顔が多いので、今回もいろんな笑顔が見られるのではと思います」と期待を込めました。
さらに吉村大阪府知事は「様々な分野でご活躍の素晴らしい皆さんが、大阪・関西を元気にしてやろうと集まってくれました。ありがとうございます。2カ月間大阪でこの文化を広げていきたいと思いますし、盛り上げていきたいと思いますので皆さん参加してください」とPRしました。

大阪文化芸術フェス2019のスタートとなるのは、9月16日に開催される「新作能『水の輪』＠津堂城山古墳～海と日本PROJECT～」です。
今年7月、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されたことを記念して、ユネスコ世界無形文化遺産の能楽と、最新技術のLED照明を使用した現代アートとコラボレーションいたします。

他にも、大阪城公園内にて昔ながらの見世物小屋のような雰囲気をもった新しい形のサーカス「MISEMON～OSAKA THEATER CIRCUS～」や、世界をまたにかけるプリンセス天功さんによる「プリンセス天功ＯＳＡＫＡイリュージョン」など国内外のお客様に楽しんでいただきます。
また、10月26日（土）、27日（日）に開催される「JAPAN FESTIVAL COLLECTION IN OSAKA～祭りの祭り～」は各地域で受け継がれてきた伝統行事である「祭り」を、大阪の「祭り」中心に大集合し、FM802とBEGINさんによるスペシャルライブで、国内外のオーディエンスが楽しめるお祭りを万博記念公園から発信するなど、約50以上のプログラムで盛り上げてまいります。