レポート

後藤ひろひと&紅ゆずるの強力タッグが再び! 名作ラブファンタジー「姫が愛したダニ小僧」をリバイバル上演!

開催日程:

2026年1月9日(金)~1月18日(日)[全12公演]
※1月14日(水)休演日

会場:

梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

1月9日(金)から18日(日)までの間、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、後藤ひろひと作・演出・出演の「姫が愛したダニ小僧」が上演されました。

「姫が愛したダニ小僧」は、1998年に後藤ひろひとさんが書き下ろした名作のリバイバル上演作品です。昨年、本プロジェクトの一環として25年ぶりに再演され高い評価を獲得した「FOLKER」に出演していた後藤ひろひとさん、紅ゆずるさんをはじめ、男性ブランコ(浦井のりひろさん、平井まさあきさん)など、今作品も大阪にゆかりのある俳優が集結し、そうそうたるキャストによる再演が実現しました。連日多くの観客が来場し、大きな反響を呼びました。また、劇中には個性豊かなキャラクターが次々と登場し、150分という上演時間を感じさせないほど、観客が時間を忘れて演劇の世界に没入する公演となりました。

ストーリーは、老人介護ホームを訪れた夫婦が、「すみれ姫」と名乗る老婆から若き日に恋に落ちたダニ小僧と再会したいという願いを聞きます。2人は「すみれ姫」をホームから連れ出すものの、そこから摩訶不思議な世界が展開。姫のかつての家来や凶悪なホーム職員らも巻き込み、時空を超えたへんてこなラブストーリーが繰り広げられる……というもの。

「すみれ姫」を邪魔者扱いしていたホームの職員たちですが、そこには隠された秘密があり、姿を消した姫たちを追うことになります。逃避行の途中、昔の思い出を語り始める姫。ダニ小僧についても少しずつ明らかになっていきますが、姫が悲しい過去を明かしているところに剣士、怪物が現れ、物語は混沌とした世界へと突入。と思ったら、大阪ではお馴染みのベタベタなボケで笑わせるひと幕も。個性的すぎるキャラクターが次々と現れる舞台から少しも目を離すことができません。

ストーリーに大きく影響するのが舞台に組まれた足場。姫たちのいる摩訶不思議な世界ともう1つ同時に進んでいる別世界。その2つをつなぐ場として、物語を俯瞰で見渡す需要な役割を果たします。さらに爆笑必至のアドリブシーンが繰り広げられるほか、まさかの飛び入りキャストが物語の重要なカギを握っているなど、楽しい仕掛けがあちこちに。しかし一転、目の離せないバトルから悲しみの展開へ。そこからの大どんでん返しはまさに圧巻。約150分の舞台はあっという間にエンディングを迎え会場は大きな拍手に包まれました。

役者の皆さんは全12公演を無事に走りぬき、1月18日(日)の千穐楽、会場にこれまで以上の大きな拍手が沸き起こる中、舞台は幕を閉じました。

  • イベント名
    姫が愛したダニ小僧
  • 開催日

    2026年1月9日(金)~1月18日(日)[全12公演]
    ※1月14日(水)休演日

  • 会場

    梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

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