12月2日(木)から14日(火)にかけて府内6カ所で寄席を行う「第二回大阪落語祭 お楽しみ寄席」が開催されました。各所とも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入場時の検温や手指の消毒、マスクの着用、「大阪コロナ追跡システム」の登録のお願い、整理番号順での入場などの対策がとられました。
お楽しみ寄席は12月2日(木)、南海浪切ホールからスタート。
桂雪鹿さんが「桃太郎」、露の紫さんが「狼講釈」、桂文鹿さんが「おみくじ製作所」、笑福亭たまさんが「鼓ヶ滝」、トリの桂小枝さんが「胴乱の幸助」を熱演しました。
2カ所目は12月3日(金)に松原市民ふるさとぴあプラザで開催しました。
桂源太さんが「延陽伯」、林家染八さんが「狼講釈」、旭堂南龍さんが講談「長門守由来」、桂三幸さんが「ラスト一球」、トリの桂文華さんが「井戸の茶碗」を熱演しました。
3カ所目は12月7日(火)に東大阪市文化創造館で開催しました。
露の棗さんが「平林」、桂華紋さんが「ふぐ鍋」、桂春蝶さんが「紙入れ」、桂雀太さんが「胴乱の幸助」、トリの桂坊枝さんが「火焔太鼓」を熱演しました。
4カ所目は12月9日(木)にフェニーチェ堺で開催されました。
露の新幸さんが「時うどん」、笑福亭喬介さんが「金明竹」、笑福亭鶴笑さんが「立体西遊記」、菊地まどかさんが浪曲「嫁ぐ日」、トリの露の新治さんが「中村仲蔵」を熱演しました。
5カ所目は12月11日(土)に豊中市立文化芸術センターで開催されました。
桂白鹿さんが「手水廻し」、桂二葉さんが「近日息子」、桂珍念さんが「はてなの茶碗」、桂阿か枝さんが「お血脈」、トリの桂雀々さんが「くっしゃみ講釈」を熱演しました。
最後は12月14日(火)に茨木クリエイトセンターで開催されました。
桂九ノ一さんが「時うどん」、笑福亭智丸さんが「鹿政談」、桂九雀さんが「茶の湯」、林家染左さんが「尻餅」、トリの笑福亭仁嬌さんが「替り目」を熱演しました。