-
まんパクin万博2018
-
-
-
2018年10月6~8日、13~15日、20~22日の計9日間、万博記念公園東の広場(吹田市)にて巨大フードフェス『まんパクin万博2018』が開催されました。全国から集まった約70店舗がそれぞれ肉・海鮮・ラーメン・餃子・チーズ・たまご・スイーツ・揚げもんなどのジャンルにエリア分けされて出店。お天気にも恵まれた心地良い秋空の下、カップルや友人同士で遊びに来られた方々からお子様連れのファミリー層まで、連日多くの来場客でにぎわいました。会場に設置された屋根付きのシートエリアや立ち飲みスペースでゆったりと過ごすもよし、芝生の上にテントを張ったりピクニックシートを敷いたりして開放的に楽しむもよし、皆さん思い思いのスタイルで美味しいグルメに舌鼓を打っていました。
-
-
お昼前の早い時間から列ができていたのが、今回まんパク初出店となる「王府井」(ワンフーチン)。横浜中華街に4店舗を構える人気の老舗小籠包専門店です。焼き立てアツアツで提供される「焼き小籠包」(¥600)はコラーゲンスープが中にたっぷり!しっかりと焼き目のついた香ばしい皮を少しかじってからスープをすするのが食べ方のポイントです。美味しいからといって油断は禁物!ジュワッと溢れ出すスープにはヤケド注意ですよ!!
立ち飲みスペースではお昼前から多くの方が野外での昼飲みを満喫していました。「世界のビールブース」はコロナやハイネケン、バドワイザーなど世界各国の有名なビールから普段なかなか目にすることが出来ない珍しいビールまでを取り揃えた、まんパク人気の店舗。中でも「4種の飲み比べセット」(¥1300)は日替わりでレアビールを少量ずつ試せるとあって、多くの方が購入していました。取材日はほんのりピーチの香りの「ミスティックピーチ」(ベルギー)、苦みの効いた「マオウ・シンコ」(スペイン)、オレンジの甘みも感じる「ブルームーン」(アメリカ)、グレープフルーツ香が特長の「ブリュードックパンクIPA」(スコットランド)の4種でした。こうしたドリンクでフードペアリングを色々と楽しめるのも、まんパクの醍醐味ですね!
-
-
チーズエリアとたまごエリアは、共に今年初登場した新エリア。
そんなチーズエリアの「高円寺アボカド食堂」では「アボカドチーズコロッケ」(¥380)が人気!サクサク衣の中のアボカドと、とろとろチーズの相性が抜群の一品です。美味しいだけでなく、栄養価も高いアボカドを使った魅力的なメニューばかりでどれを食べるか迷ってしまいました。
たまごエリアに第2週からの登場となった「カラーズ」のイチオシメニューは「ウニとチーズのふわふわ濃厚フラントリュフソースがけ」(¥1000)。さすが地元大阪、北新地のカジュアルフレンチの人気店とあって、高級食材を使った豪華な洋風茶碗蒸しをリーズナブルに提供していました。温かい茶碗蒸しの上でウニといくらと濃厚なトリュフソースが滑らかに融合していました。
-
-
場内で一番長い行列ができていたのは、ラーメンエリアの「くそオヤジ最後のひとふり」。大阪・十三の同店は、8月放送の「ごぶごぶ」でも取り上げられたことのある有名店。10月23日に閉店するとあってか、まさに“最後のひとふり”を堪能すべく多くの方が並んでいました。「あさりをふんだんに使ったくそオヤジ〆の一杯」(¥850)はあさりの濃い出汁が麺に絡みます。限定100食だった「チャーシュー豪華盛り」(¥1100)はお昼12時前には完売するほどの人気ぶりでした。
-
-
肉エリアにてひときわ行列ができていたのが牛たん専門店「利休」。手軽に楽しめる「牛たんつくね」(2本¥400)はコリコリとした食感が楽しい逸品でした。
スイーツコーナーの札幌リトルジュースバーでは「今回はこれ目当てで来場しました!」という女性2人組が「いちごけずり」(¥500)を購入し、写真を撮っていました。
また、いわゆる“インスタ映え”なジャンボ牛串を買って友人たちとまずは写真を撮る!という姿も多数見られるなど、フォトジェニックなメニューも選ばれているようでした。
-
-
会場中央に設置されたステージでは大道芸が披露され、個性豊かなパフォーマンスが始まるとどこからともなく人が集まり、次々と繰り出されるスゴ技に皆さん見入っていました。
また、巨大なふわふわ遊具が置かれたキッズエリアや、射的・スーパーボールすくいなどが楽しめるまんパク縁日も併設。
場内をお散歩しているまんパク公式キャラクター「ぼぅ」を見つけて声を掛けたり、記念撮影をしたりと、小さいお子様も一緒に楽しめる工夫がたくさん施されていました。
その他にも、入場口近くでは「ぽぅ」をモチーフにした「まんパクオフィシャルグッズ」も販売。
木陰にあるリクライニングチェアが設置されたエリアではお昼寝も可能で、食だけでなく、誰もが朝から夕方まで1日盛りだくさんに楽しめるフードフェスとなりました。
-