大阪芸術文化FES

2017年10月1日(日)- 10月31日(火)

大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア  ~ステージプログラム~

大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア ~ステージプログラム~ 大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア ~ステージプログラム~

大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア ~ステージプログラム~

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開催日 10月28日(土)・29日(日)※中止
開催時間 11:00~17:00
※万博記念公園への入園は16:30まで
会場 万博記念公園 お祭り広場
レポート

万博記念公園でお笑いからライブ、上方演芸など盛りだくさんのイベント開催!

2017年10月の1ヶ月間、大阪府下の様々な会場でイベントが行われている大阪文化芸術フェス2017。10月28日(土)は、万博記念公園・お祭り広場にて「大阪文化芸術ミックスステージ タレントミーツスクエア」が開催されました。

ステージプログラムでは、人気番組の出張ステージや若手芸人のライブ、トークショーのほか、ファッション・デザイナーブース、大阪観光ブースなど見どころ満載。オープニングでは、ステージにダイノジ、おいでやす小田、桜 稲垣早希が登場。大阪の文化の魅力を発信していく大阪文化芸術フェスの内容、今日のステージで行なわれるプログラムについての説明などを行ないました。

最初のプログラムは、読売テレビ「マヨなか笑人 万博寄席!!」。番組へのゲスト出演回数が多い4組によるライブが行なわれました。まずはネイビーズアフロが登場。一発目のステージなので元気にやっていきたいとアピール。おなじみの自己紹介ネタから宣言通り勢いのあるネタを披露してくれました。

二番手はダブルアート。真べぇの体重を当てるところからネタがスタート。万博公園が静寂に包まれるギャグも披露しながら、会場を盛り上げました。

次は笑い飯がステージへ。ボケとツッコミが自在に入れ替わる笑い飯ならではのスタイルはお見事。蚊の叩き方やガムの妖精など、存分にその個性を満喫させてくれました。

このコーナーのラストはダイアン。会場の反応が少し薄かったことをネタに、同じ質問を何度も繰り返して笑わせます。途中、離れた別会場から聞こえてくる曲に反応するなど、リラックスしたネタを見せてくれました。

続いては花結い師TAKAYAの花結いショーです。厳かな雰囲気の曲が流れるなか、ベールをかぶり、手に花を持った二人の女性モデルがステージへ。TAKAYAさんが現れ、そのベールを外すと、なんとモデルはシルクと稲垣早希の2人。TAKAYAさんのしなやかな手さばきでみるみるうちに2人の花結いが完成しました。完成したお互いを見た2人は「シルク姉さんかわいい!」「早希ちゃん大人っぽい!」とホメ合いがスタート。MCのおいでやす小田に「もういいですか…」とツッコまれていました。

次のプログラムはテレビ大阪「やすとものどこいこ!?万博来たよ」です。人気番組「やすとものどこいこ!?」のMC、海原やすよ ともこに加え、ダイアンとミルクボーイの3組が登場、トークを繰り広げました。いろいろなスポットでお気に入りのアイテムを次々と買っていくこの番組。ともこは「毎回、今日は買うものがないな」と思って出かけるものの、終わったらしっかり買ってしまっていると反省。でも家は片付いてることをアピールします。ダイアン・西澤はやすともの二人にいろいろなものを教えてもらったと感謝しますが、相方の津田は二人から「ダサイからな〜」とダメ出し。以前着ていたというパーカーのことをイジられます。

これからどんな人に番組へ来てほしいか、という質問に、やすともの二人は、「いろんな人に出てほしい」と回答。そこから買い物には性格が出るという話しになり、以前ホンコンが散々迷って買わなかった、モンスターエンジンの西森は人に感化されやすい、笑い飯の西田は意外にかわいいものが大好きなど、裏話を披露してくれます。それからも出て欲しい有名人の話しや、ともこのダイエットについてなど、様々な話題が飛び交います。ラストは以前番組に出演していたグイグイ大脇の悪口を本人の前でハッキリ告げるという爆笑シーンもありつつ、大盛り上がりのトークは終了しました。

この日は台風が接近中ということもあり、天候不良によるプログラム変更なども実施。ダンスパフォーマンスが中止になったステージには各ブースの告知をするため芸人たちが登場し、それぞれの魅力をアピールするシーンもありました。

続いては、大阪芸術大学プレゼンツ 放送学科声優コース教員によるトークショーです。ステージにはアルプスの少女ハイジ・ハイジ役などを務めた杉山佳寿子さん、金田一少年の事件簿リターンズ・金田一一役の松野太紀さんが登場。ちょうど雨が強く降っていたタイミングだっただけに、ステージ上の二人は「大丈夫?」と会場にいる観客を心配するひと幕も。講師を勤めている大阪芸術大学の話しを始め、これまで受けたオーディションでの出来事、海外の超有名俳優が自分で声優を選んでいたという裏話など、貴重なエピソードをたくさん聞くことができました。

休憩のあとは「ドラァグクイーン ハロウィンダンスショー」。オールディーズからJ-POPまで、妖艶なドラァグクイーンたちが熱いステージを展開。太陽の塔をバックに従え、会場を盛り上げました。

ステージのラストプログラムは、関西テレビ「NMBとまなぶくん」スピンオフイベント「最強ばかこ決定戦!! 大阪 秋の陣」。MCのかまいたちとNMB48から川上礼奈、古賀成美、渋谷凪咲、城恵理子、白間美瑠、谷川愛梨の6人が登場し、最強ばかこを決定すべく、クイズバトルを繰り広げました。

まずは大阪にまつわる早押しクイズから。ステージバックにそびえる太陽の塔を作ったのは誰? ビリケンさんはどうすればご利益がある? など、大阪の名所にちなんだクイズのほか、大阪の難読地名なども出題されますが、メンバー全員がボケまくるため、かまいたちはツッコミまくり。その様子を見た会場に詰めかけた観客は大いに盛り上がります。

山内と渋谷のおもしろエピソードや、NMBメンバーの濱家へ対する思わぬ仕打ちなども暴露されつつ、バトルはいよいよ2名での決勝へ。川上礼奈、古賀成美の2人による対決で最強ばかこに決まったのは古賀成美! 目隠し風船の罰ゲームをビビリながら受ける様子に、会場からは笑いと声援が起こっていました。

悪天候に負けず、ネタやトーク、歌など様々なプログラムで盛り上がりを見せていたステージ。ラストはMCの4人が再び登場し、会場と一体になった「芸術フェス」「サイコー」のコールで幕を下ろしました。

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